二度目の出陣 カモさん探し(閲覧注意)

狩猟の記録を残してあります。

閲覧注意してください!

一応汚い者には加工してあります♪

 

前回の初出陣から約2週間、「カモ行きませんか?」と。カモ?あのかわいいカモさん?と、消極的でしたが、狩猟には少し興味が湧いていたので、「いく❤️」と返答。

どうやら、カモ等の鳥は、もう少しで狩猟期間が、終わりになる時期だったようです。

この日は、ローレシアの奴は来ず、サマルトリアの奴との2人で、サマルトリアは朝から何やらやたらと時計を気にしていました。

日の出前は鉄砲撃つと犯罪らしい。

でも、そんな心配無用でした。

池を複数箇所回りましたが、鳥がいない。

居た!と思うと、あれは狩猟対象外だとか、獲っても上手くないとか。ここは撃てないとか…。

でも、ある池に茶色のカモさんがプカプカ♪

そこで、サマルトリアは私に、「向こう岸に回って、こっちに追い出して。」と。

よし、確かに素手の人間ができるのはそれくらいだ。やってやるよ。でも、おれを撃つなよ!と思いつつ、反対側へ行こうと離れた途端、パン!と乾いた音と、「獲れましたー♪」という声。

 

いた。え?もうぐったり…。f:id:STATHAM:20220414230356j:image

はい、カルガモちゃんでした。

その場で腸抜きなる儀式を行い、クーラーに押し込み次の池に。

いた!アオクビ!

ん?大根?

と、池を覗くと…。マガモのオス。

ミドリクビしゃないの?と思いながらも、エアライフルで「ぱしゅっ」バタバタ…。ピクピク。

池の真ん中で動かなくなってしまいました。f:id:STATHAM:20220414230923j:image

こんな時は釣り竿で回収。

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へぇ、鳥猟ってこういうのか。

本当はもっと山の中を歩きたかったと思う二度目の出陣でした。

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美味しくいただくつもりでしたが、固くて、あまり味のしない肉でした。

どうやら「熟成」なる儀式が必要らしい。

次は山に行こう!と、サマルトリアに告げたのでした。

 

狩猟に興味を持った日

令和4年1月8日

ちょうど大晦日に、友人から「鹿獲りに行ってみないか?」との誘いがあり、単純に鹿肉を食べてみたいと思い、行ってみました。

もちろん、鉄砲なんかは持っていない。

これまで、狩猟に興味どころか、「そんなことやれるもの?」と思っていましたが、一度狩りを経験したところ、なんだこれは?こんなことができるのか!と驚いてしまいました。

 

f:id:STATHAM:20220412222937j:image弾。薬莢がプラとは思わなかった。

 

元々、趣味は登山。

富士山をとりあえず100回登るつもり。

まだ、もう少しで60回…。

狩猟は大好きな山にも行けて、自然を感じながら過ごすこと出来そう。


変な木。鹿かと思った。f:id:STATHAM:20220412222931j:image

 

この日は、私を入れて3人で、山の中を歩く「忍び猟」というもの。イメージはこっそり鹿に近づいて撃つというものらしい。3人で歩くと完全にドラクエⅡ。ポジションはムーブルクの奴。武器は拳と小さなナイフ。2人は鉄砲。

 

ハイテンション。

鹿のフンを見つけて騒ぐいい大人。うんこ見つけて騒ぐなんて小学校以来。

と、先頭を歩くローレシアの奴が、「いた!」と小声で、するとすかさず2番目のサマルトリアの奴が、『パン、パン』さらに『パン』と思いの外小さな音で鉄砲が煙を吐いた。

しかし、鹿は走り去っていった。

当たったはず。と、サマルトリアは言いました。
f:id:STATHAM:20220412222934j:imageたしかに、出血。

しかし、鹿はおらず。

 

これが、私の初めての狩り体験でした。

この時はまだ、鹿ごとき、拳とナイフで勝てる!と思ってたのです。